水の呼吸 全拾壱ノ型(まとめ表)

名前 読み方 動きのキーワード
壱ノ型 水面斬り みなもぎり 一歩・合掌・フリーズ
弐ノ型 水車 みずぐるま ゆっくり1回転
参ノ型 流流舞い りゅうりゅうまい ジグザグ3歩
肆ノ型 打ち潮 うちしお 寄せて返す4歩
伍ノ型 ねじれ渦 ねじれうず 上半身だけひねる
陸ノ型 雫波紋突き しずくはもんづき 人さし指で「ここ!」
漆ノ型 滝壺 たきつぼ スーッとしゃがむ
捌ノ型 水流飛沫・乱 すいりゅうしぶき・らん 小さく足踏み10回
玖ノ型 生生流転 せいせいるてん 半円3歩
拾ノ型 生々流転・改 せいせいるてん・かい 大きく1周
拾壱ノ型 なぎ 静かに広げて止まる

💡 漢数字の読み方メモ(子どもたちへの補足にどうぞ)

漢数字 読み
壱(いち) いち
弐(に)
参(さん) さん
肆(し)
伍(ご)
陸(ろく) ろく
漆(しち) しち
捌(はち) はち
玖(く)
拾(じゅう) じゅう
拾壱(じゅういち) じゅういち

水の呼吸 全拾壱ノ型(一覧)


① 水面斬り(みなもぎり)

✨ 合掌(がっしょう)ポーズ ─ いちばん簡単でクラスで揃いやすい!

動き

  • その場で大きく一歩(右でも左でもOK)
  • 止まった瞬間、胸の前でそっと手のひらを合わせる(合掌)
  • そのまま2秒フリーズ!

手の形

部位 ポイント
手のひら 左右をぴったり合わせる(ふつうのお祈りポーズ)
位置 胸の真ん中(みぞおちより少し上)
そろえる(力は入れすぎない)
ひじ 外に張らず、自然に少し下げる

🎙️ 声かけ例:「大きく一歩、みずがピタッ!手は"おいのりポーズ"で止まる!」


💡 合掌が照れる子向け ─「手を重ねる」バージョン

  • 片手を軽くグー(卵をやさしく持つイメージ)
  • もう片方の手を上からそっとかぶせて、胸の前に重ねる
  • 手のひらの向きは内側(自分の胸)に向ける

⚠️ 指をからめる"手を組む"ポーズはごちゃつきやすいので、低学年には避けるのがおすすめ!


② 水車(みずぐるま)

動き

  • その場でゆっくり1回転(1周)だけ
  • 手は左右に軽く広げてバランスをとる(飛行機の腕)
  • 目線は遠くへ、回り終わったらピタッと止まる

⚠️ 速く回らない/ふらついたらすぐストップ!

🎙️ 声かけ例:「みずぐるま、ゆっくり1周。止まるところがだいじ!」


③ 流流舞い(りゅうりゅうまい)

動き

  • 前へ進むイメージでジグザグ3歩
    (右ななめ → 左ななめ → 右ななめ)
  • 手は体の横で軽く曲げて、泳ぐように小さくゆれる(大きく振らない!)
  • 3歩目でピタッと止まる

🎙️ 声かけ例:「みずが"くねくね"ながれる!ジグザグ3歩で止まる!」


④ 打ち潮(うちしお)

動き

  • 前に2歩 → 後ろに2歩(波が寄せて返すイメージ)
  • 前に行くとき:両手をスーッと前へ
  • 戻るとき:手を体に引き戻す(押しすぎない!)
  • リズム:「1・2(寄せる)/3・4(返す)」で揃えやすい

🎙️ 声かけ例:「なみがよせて、なみがかえる!」


⑤ ねじれ渦(ねじれうず)

動き

  • 足はその場から動かさない(どっしり安定)
  • 上半身だけを動かす:
    「右を向く → まん中 → 左を向く → まん中」
  • 手は胸の前で"見えないハンドル"を持つイメージ
  • まん中に戻ったところでピタッと止まる

🎙️ 声かけ例:「うずをまく!からだだけひねって、まん中でストップ!」


⑥ 雫波紋突き(しずくはもんづき)※"突かない"版

動き

  • 前に1歩だけ踏み出す
  • 利き手の人さし指を立てて「ここ!」と目の前の空中を指す
  • 腕は伸ばし切らない(相手に向けて突き出しすぎない)
  • いってん!」と言って止まる

🎙️ 声かけ例:「つかないよ、"ここだ!"って指さすだけ!」


⑦ 滝壺(たきつぼ)

動き

  • つま先立ちから、ゆっくりしゃがむ(ドスンは禁止!)
  • 手は前に出してバランスをとる(転ばないように)
  • しゃがんだところで1秒フリーズ

🎙️ 声かけ例:「たきがストン…じゃなくて、しずかにスーッ!」


⑧ 水流飛沫・乱(すいりゅうしぶき・らん)

動き

  • その場で小さく足踏み10回(声に出して1〜10と数えると揃いやすい!)
  • 手は体の横で小さく振る(大きく振らない)
  • 10回目でピタッと止まる

🎙️ 声かけ例:「しぶきがパラパラ!ちいさく10回!」


⑨ 生生流転(せいせいるてん)

動き

  • 自分の周りに半円を描くように3歩(例:右へ弧を描くように進む)
  • 手は胸の前で大きなボールを抱えるように丸を作る
  • 3歩目で正面を向いてピタッと止まる

⚠️ スペースが必要!ぶつかりそうな場合は「その場で半円のつもり」で、上半身だけでもOK

🎙️ 声かけ例:「くるっと半円、3歩で止まる!」


⑩ 生々流転・改(せいせいるてん・かい)※炭治郎が独自に発展させた型

動き

  • ⑨の生生流転をさらに大きく、全身でなめらかに表現する発展版
  • 足:半円ではなく、大きく1周(円を描くように4〜5歩)
  • 手:大きなボールを抱えたまま、ゆっくり頭の上まで持ち上げて、また胸に戻す
  • 止まり:元の位置に戻ってきたところで深呼吸してピタッ

🎙️ 声かけ例:「大きく円を描いて、もとの場所に帰ってきたら止まる!」


⑪ 凪(なぎ)

動き

  • 足:動かさない(どっしりとその場に立つ)
  • 手:胸の前でゆっくり左右に広げて、最後は自然に下ろす
    (波がしずかに消えていくイメージ)
  • 全部の動きをゆっくり、止まり際が最も美しく

これが水の呼吸の最終型! 動きは一番シンプルだけど、「静かにピタッと止まる」ことが一番むずかしい

🎙️ 声かけ例:「みずがしずかになる…ゆっくり広げて、しずかに止まる。これが最後の型だよ!」